東生通信(シンスプリント)

シンスプリントの原因

シンスプリント(過労性脛部痛)とは、ランニング、ジャンプ、ターンなどに伴う、足関節の反復性底背屈動作によって炎症が起き疼痛が出ます。

症状

下腿後面内側筋群の牽引により脛骨骨膜に損傷や炎症が起きます。

脛骨内側後縁部に沿った痛みや圧痛が多い。

対処

急性期・痛みが強い時は運動の中止です。(場合によりアイシング)

反復動作が原因で起きているので、軽めでも患部は動きますので極力安静が大事になります。

その後は、状態によりストレッチや周囲の強化も行います。

最近では、患部の早期回復を目的とした電気治療器もありますので、そういった機器を利用して早期復帰を目指す場合もあります。

もちろん当店でも扱っていますので、お悩みの方はご相談ください。