東生通信(上腕三頭筋)
上腕三頭筋について
筋肉シリーズ第2回「上腕三頭筋」です。
上腕三頭筋は力こぶ(上腕二頭筋)の裏の筋肉です。
上腕三頭筋の起始は、肩甲骨(関節下結節)上腕骨(外側面、後面)で、停止は肘頭です。3本あることから「三頭筋」といいます。
役割
上腕三頭筋の主な役割は、肘関節の伸展(肘を伸ばす)です。
上腕三頭筋が収縮すると、肘が引っ張られて伸びていきます。
活用の仕方
上腕三頭筋は、スポーツや日常生活でもよく使われます。
人や物を押したり、肘を伸ばす動作で必ず使われます。
押す動作が弱くなった・強くしたいと感じる方は、鍛えると効果的な筋肉の1つです。自宅でも気軽にトレーニングできます。
当院では、スポーツでのトレーニングや体のケアの指導をさせていただいておりますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。