東生通信(筋肉について)
〇筋肉の種類
人間には約600種類以上の筋肉があり、生活するうえで重要な役割を担っています。
筋肉は「筋繊維」という繊維が筋束として集まっていて、構造や働きの違いによって骨格筋・平滑筋・心筋の3種類に分類されます。
1,骨格筋
収縮・弛緩することで身体を支えたり動かすなどの動作が可能で、自分の意志で動かすことができます。
さらに骨格筋には、速筋と遅筋の2種類があります。
2,平滑筋
内臓系を構成する筋肉の1つで、血管の収縮や胃腸の動きなどに関係することが多いです。
3,心筋
名前の通り心臓を構成しており、心臓のみ存在します。
〇筋肉の役割
・姿勢維持
・血液を心臓に戻すポンプ
・代謝を上げる
・体を外力から守る
・水分の貯蔵
・免疫力を上げる など
他にもありますが、意外と色々な役割があります。
〇筋肉量を増やすには
ズバリ筋トレです。
筋肉は30代をピークに年々減っていきます。男女差はありますが、80代にもなると、ピーク時の6~7割も減った状態になることもあります。なので、年々筋肉をつける運動は大切になってきます。
筋トレで筋肉量を増やすには、日常生活以上の負荷を与え、さらに徐々に負荷を増やしていくことが大切です。
当院ではパーソナルトレーニングのメニューがあり、一人一人の身体に合わせたトレーニングを行っています。老若男女、目的は様々で、腰痛予防、代謝のいい体作り、ダイエット、健康寿命を延ばす、スポーツの能力向上など色々あります。ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。