東生通信(筋トレ2)
筋トレについて
以前にも筋トレの記事を載せましたが、今回は前回とは違った少し具体的な内容になります。(前回の記事はこちら)
よくジムに行っている人にも、「適切な回数がわからない」「何となく〇回やっている」などをお聞きすることがあります。
近年では、インターネットやSNSで情報が溢れる時代になっていますが、参考にするのはとてもいい事だと思います。しかし、その内容が本人に当てはまるか注意が必要です。
人によって
・筋トレ歴
・身長や体重
・目的
・現在の筋力
・今までの運動歴
など異なることが多数あるため、自分に合ったやり方を見つけるのが大切で効率のいいトレーニングになります。

目的の明確化
まず大事なのは「目的」を明確にすることです。
・筋力アップ
・筋肥大
・筋持久力の向上
おおまかに上記3つの目的に分かれます。
例えば、体を大きくしたい人(筋肥大)が、筋持久力のやり方をしていてもなかなか筋肥大は望めません。
もっと具体な例ですと、長距離の陸上競技選手が筋肥大トレーニングをすると、体が重くなったり関節可動域が狭くなったり、逆に運動パフォーマンスが落ちることもあります。パフォーマンスが落ちるどころか、腰痛などけがに繋がることもあります。
なので、目的を明確化し、目的に合ったトレーニングが必要です。

やり方
大事なポイントは
・回数(レップ数)
・セット数
・重量
・対象筋肉が狙えているか
・頻度
などがあります。
筋持久力には高レップなどといったこともありますが、重量やセット数など上記内容の通り「人により異なる」ので、細かい回数などは、その人を見てみないと正確なことは分かりません。
トレーニングで迷われている方は、パーソナルトレーニングなどを受けて、自分に合ったことをアドバイスしてもらうのもいいかと思います。
もちろん当店でも、ボディビル競技経験者のスタッフがいるので、トレーニングのアドバイスをすることも可能です。
