東生通信(年々増える体の痛み)
まず、人間でも犬や猫でも、生き物である以上は年々筋肉は落ちたり体は硬くなっていきます。
去年よりも今年、先月よりも今月と日に日に体は変わっていきます。
〇筋肉が落ちるとどうなるのか?
例えば、5kgのお米を持つのにも、筋肉がありムキムキの人の方が軽々持ち疲れにくいですが、筋肉が少なく細身の人が持つと、力いっぱい持つため息が上がり疲れます。
〇体が硬くなるとどうなるのか?
例えば木の枝で、柔らかい枝だとすんなりと曲がりますが、硬い枝だとひび割れや折れたりします。人の体でも、落ちた物を拾う前屈動作で、柔軟性があるとすんなり取れますが、硬いと曲げた時に腰や背中にピキっと痛みが出ることもあります。
内科系でも、年を重ねるごとに飲み薬が増えたり治療法が変化しますが、筋肉や関節も同じように年々筋力が落ちたり、体が硬くなるのに対して施術方法が増えたり変わっていきます。
腰痛など体の痛みのケアで、家で体操やストレッチのケアを何年も続けていても、痛みが続く・取れないといったことが出てきている場合、内容を見直してみてもいいかもしれません。
もちろん当院でも、老若男女それぞれに合わせたケアをご提案させていただくことも可能です。ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。